どーも!省吾です!(^^)!
EOS 80Dを購入して1か月ほど経ちました。
キヤノンのミドルクラス機に位置するのですが、一眼レフを初めて使った私でもある程度操作に慣れてきました。
そして使えば使うほどこのカメラの引き出しの多さや魅力がたまらなく思えてきた今日この頃です。
さて今回は私も買うときに悩みました。
去年の3月に発売された『EOS 80D』と今年の4月に発売された『EOS 9000D』
この2機種です。
EOS 80Dで桜を撮影しました。その記事がこちらです!↓
ひと世代前のミドル機か最新のプレミアムエントリー機か
はい!そこですよね。
カメラって出たばかりの新機種はエントリークラスでさえも結構なお値段します。
そしてデジタル機器である以上、世代が古くなれば激しく値崩れしますね。
この2機種はそれが丁度重なったところ、同じ価格帯といっていいのではないでしょうか。
カメラに限らずですがデジタル機器は最新の方がデジタル部の処理性能が高いのは確かです。
最新の映像エンジン『DIGIC 7』搭載の9000D
さすがに発売時期1年の差で最新の映像エンジンが搭載されています。
これによりわかりやすく変わったところは常用ISO感度が80Dの16000から9000Dでは25600に拡張されました。
つまり夜間撮影に少し強くなりISO感度を多少上げて撮影できるため手ブレを抑えられます。
9000Dはコンパクトで軽い
質量493g(ボディーのみ)
EOS Kissと比べれば一回りほど大きくて重量もそれなりにあります。
EOS Kissの上位モデルであるため当然といえば当然です。しかしボディーのみで650gの80Dと比べれば150gほど軽いです。
80Dは買いかも!?
迷った末、80Dの方を買いました。
それはなぜか……
80Dの方は『防塵防滴』構造です!
EOS 9000Dは防塵防滴構造ではありません!
これは大きいと思います。
例えばですが、一眼レフを購入する人の中には、お子さんの運動会の撮影だったりが視野に入っていると思います。
そんな時、砂埃の風が吹くグラウンドだったら…
また、撮影中に予期せぬ雨が降ってきたら…
よくあることだと思います。
もちろん完全な防水ではありません!
ですが防塵防滴に対応しているかしていないかの違いによって安心感が違います。
カメラってお高いですからねぇ~^_^;
値段が同じくらいなら、防塵防滴構造の方を選んだ方があまり気を使わなくてもよさそうです。
もちろん濡れたり汚れたりしたらすぐに拭いてあげるのが前提ですが…
最近のカメラは性能が高いです。
今の低価格モデルでも数年前のミドルクラス並みの性能があります。
しかし、物理的な部分(シャッタースピード、ファインダーの構造、操作性、耐久性など)はやはり上位機種には敵わない部分があります。
デジタル的な部分では追いつけても、コストのかかる本体の構造自体は追いつけないのです。
おすすめ記事↓EOS 80Dで撮影した写真!
撮影にはキットレンズのEF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 IS STMを使用。
あまりうまく撮影できている自信はありませんが(;^ω^)
クワズイモの新芽 |
【ハルジオン】 |
レコードを再生している様子 |
まとめ
デジタル一眼レフは日々進化をしています。
少し前のミドルクラスのスペックが入門機に採用されたり…
マウントが同じならレンズは長年使えますが、本体は新しい方が低ノイズ、高処理速度などやはり違いが出てきてしまいます。
もちろん撮像素子の大きさによる物理的なスペックの差は埋まりにくい部分もあります。
しかしほぼコンピュータ処理…
ある種、スマホの進化と同じですね(;^ω^)
買い替え時の下取りも年式が古くなればなるほど新型機が登場して型落ちすればするほど安くなってしまいます。
では良いカメラライフを!!
でわでわ(^^)/