どーも!省吾です!(^^)
パナソニックのMD・CD・カセットが使えるラジカセRX-MDX81です!
MD読み込まずにずっと「TOC Reading」と表示されます。
価格コムでも買って数年後に同じ症状でMDが使えなくなった…といった報告があるのでこの機種に限らない症状のようです
で、前にもブログに書きましたが大抵はピックアップレンズの汚れによるものです。
汚れといってもレンズ表面だけではなく、レンズの裏側や、レンズ直下にあるプリズムのようなものの汚れでも読み込みができなくなるみたいです。
ピックアップのレーザー出力調整用のボリュームが見つからないので比較的新しいタイプの機種は調整ができないのだろうか…
ティッシュの角を細くしてレンズクリーナー用の液を少ししみこませてレンズ横の小さな隙間からそーっと中のプリズムを拭きます。
あと、ティッシュの先っぽを「し」の字に曲げてレンズの裏側も…(`・ω・´)
くれぐれも超精密な部分なのでダメ元で…
はぁ…
この方法を知っていたら小5の時に買ったビクターのクラビアも諦めずにすんだのかな。って思うともったいない…(´・ω・`)
内部写真です。
分解はまず下の台座を外してからです!(^^)!
左) MDデッキ
右) カセットデッキ
MDデッキは四隅のネジを外すとはずれます。
カセットデッキはMDデッキを外してから本体前面のパネルも外してからでないといけません( ;∀;)
この部分はスピーカーの横にあるネジ各一か所、計二本で固定されています。
取り外す際はしっかり張り付いている感じなので気を付けながら力を加えないと…( ;∀;)
カセットデッキ部にアクセスできます!
これ、分解後もとに戻せるか不安ですね…
なにか部品が折れたりしたら…( ゚Д゚)
とりあえずスピーカーの写真をアップしておきます!(^^)!
6Ωの丸形 3W
7㎝です。
こうやって取り出してみるとけっこう小さく感じます(;^ω^)
最大出力 3W+3W
出力の仕様はカセット無しのRX-MDX61と同じようです。
が、RX-MDX61は低域がカットされているようで、さらに同じボリュームでも音量はRX-MDX81の方が大きいです。
低域もこちらの方が出ます。
他の違いは、
RX-MDX61…CDからMDに最大4倍速録音。MP3形式で記録したCDの再生可能。81の方は最大6倍速録音ができます。
こちらの機種はMP3再生非対応。
パナソニック機を使って分かったのですが、この4倍速録音や6倍速録音はどうやら最速値らしく、一曲目から最後の曲まで常に4倍速だったり6倍速ではないようです。
ディスクの回転速度を一定にしてCDの外周部で最速値になります。つまりアルバムの最後の方の曲は実質6倍速。
なので一曲目(CDの内周部)は実質2倍速または3倍速ほどです。
ビクターのラジカセやソニーのコンポは4倍速録音対応機種でしたが、一曲目から最後の曲まで4倍速を維持していたため、一曲目はえげつない振動と回転音でした(笑)
しかしカッコイイですね!カセットのスロットイン方式!
カーオーディオでは当たり前ですがラジカセだと見かけません!(^^)!
関連記事でわでわ(^^)/