どーも!省吾です!(^^)
2013年頃に買ったマウスコンピューターの当時かなり安いノートパソコン、LBC100DR50W7のCPUをCeleron 1000MからCore i3-3120Mに載せ替えてしばらく使ってみたのでその使用感を書こうと思います。
まず、通常はCPUを載せ替える。という行為に走る前にもう4年も使ったのだから買い替える。という方が多いと思います。
しかし、このパソコンに関しては私が初めて手に入れたマイPCなだけに思い入れもあり、そう簡単に処分できなかったし、いまだにアップグレードができる部品(メモリやSSD、その他)が手に入るということもあるので、最終手段、CPUの換装!に踏み切りました。実際に今このスペックのノートPCを新品で購入すると確実に8万円以上は覚悟しなければいけないので簡単には手が出せないのもありました。(;^ω^)
体感速度が上がった
当然ですが、まず、体感速度が速くなりました。ベンチマークのテストをしても当然ですが、処理スピードは向上しました。
グラフィック性能も『インテルHDグラフィックス』から『インテルHDグラフィックス4000 』へ変更されたことも軽いゲームをして体感しています。
近年のCPUはグラフィックス機能をCPUに内蔵しているため、CPUを載せ替えるとグラフィックス性能も変わります。(外部のグラボ使用時や一部CPUを省く)
Core i3-3120M自体がもう古い型になりますが、それでもまだまだ私の環境では活躍してくれます。むしろCeleron 1000Mを使っていた身からすると…ね?(;^ω^)
スペックの違いとしては
- 開発コード名 Ivy Bridge
- コア数 2
- スレッド 2
- ベース動作周波数 1.80 GHz
- キャッシュ 2MB SmartCache
- バススピード 5GT/s DMI
- TDP 35W
- 開発コード名 Ivy Bridge
- コア数 2
- スレッド 4
- ベース動作周波数 2.50GHz
- キャッシュ 3MB SmartCache
- バススピード 5GT/s DMI
- TDP 35W
世代は同じですがやはり性能が違います。性能差がなければ載せ替える理由がありません。
しかし注意も必要です。
すべてのノートPCでCPUの換装ができるとは限らない
一番重要です!で、私自身このパソコンを何度も分解しているので、CPUが載せ替えできるタイプだとわかっておりました。なので以前からいつかは載せ替えようと。そしてその時が来たわけです。
パソコンによっては、マザーボードにCPUが直接半田で付けられているものも多数存在します。そういったパソコンは基本的にCPUの交換はできません。また、CPUが仮に交換できたとしてもパソコンが起動しなかったりといったリスクがあります。
最近のノートPCのCPUは単体で販売しておらず、販売されているものは廃棄のPCから取り出した中古のものです。なので、ちゃんと使える保証もありません。(ショップが保証していれば別ですが…)それに価格も高めです。
なのであまり自信の無い方や、壊れては困るパソコンのCPUの交換はやめた方が良いです。私が言うのもなんですが…(;^ω^)
こんな私でもかなり下調べをしての交換でした"(-""-)"
バッテリー持ちが悪くなる可能性がある
性能の良いCPUはバッテリーが持たない可能性もあります。それも考慮しなければいけません。
性能が低めのCPUはただ性能が低いわけではありません。
持ち運んで使う場合はどうしてもバッテリー持ちが気になるところです。
そのためにAtom系やCeleron系は省エネになっています。なのでCPU交換によって高い処理速度と引き換えにバッテリー持ちが犠牲になります。
実際に私のこのパソコンもCeleronの時と比べてバッテリー持ちが悪くなった気がします。(;^ω^)
ということで今回も書いていて予想通り、話が脱線しまくって結局何が伝えたいかわからなくなってしまいました( ;∀;)
でわでわ( ;∀;)/