どーも!省吾です!(^^)!
SHARPのDVD 1-BIT DIGITAL SYSTEM 【SD-VH90】のメンテナンスをすることにしました。とくにMDデッキ部とCDデッキ部の埃除去です(^^)
この機種に限らずマイクロコンポ全般に言えることですが、内部がけっこう入り組んでおり分解もあまり容易ではありませんね…( ;∀;)
現状、再生などには影響はなく普通に動作します!
分解開始
ネジが多いので、後々余ったりしないように注意(笑)
まずは側面のカバーを外し、裏側外周部のネジ(6本)と本体両サイドの隠しネジ(各1本ずつ)を外します。
適当にネジを外していくと必要ないところまで外れてしまうのでその都度、必要最小限でネジを外していきます(^^)
うわ…けっこう大変そう…
以前にも分解しているので見慣れていますが何度見ても自信を失いそうになります( ;∀;)
トップの大きな基盤を外すためにまずはケーブル外し…
パワーアンプ部(デジタルアンプ)とその下にMDデッキがあります。
パワーアンプとMDデッキだけはこの部分のケーブルを外せば取り出すことができます。
そこのメンテナンスはしやすいようです(^^)
基盤のネジと本体裏側のネジ(スピーカー端子、アナログ入力、デジタル入出力端子付近)のネジ5本と、バックパネル部のネジを外します(=゚ω゚)ノ
バックパネルを先に外すと作業がしやすいです!(^^)!
ケーブルに注意してください(^^)
前面パネルも外してしまいましょう!
本体下に1本ネジがあります。あと、側面にアース線とフレキシブルケーブル。
えらいこっちゃ…( ;∀;)
左側のパワーアンプ&MDデッキ部を外さないとDVDドライブ部にアクセスできません。とにかくケーブル類が多く元に戻せるかが心配になってきます…(; ・`д・´)
DVDドライブ部
最近の内部のすっきりした機器を見てしまうとこの時代は配線が多いですね…
ピックアップ部の裏側です。レーザー出力調整用のVRが2つ付いています。
パワーアンプ部(1-BIT DIGITAL)とMDデッキ。
パワーアンプ部が前面の方に付いているのに驚きました!
MD部
SHARP製のメカです。内部は比較的きれいでした。
パワーアンプ部
熱持ちそうです。ユニットになっているということはアップグレードなんかもできそうですね…。
まとめ
とりあえずかるく掃除をしながらの分解でしたがもとに戻すのも一苦労。音質はやはり1BITなだけに良いです!(^^)!
スピーカーはONKYOのD-D2Eを繋げています。
各音の分解能もある方なのではないでしょうか。
部屋で大きな音を鳴らせないので小さな音量で普段は音楽を聴いているのですが電子ボリュームのため、左右の音量差もほぼないので、小規模のリスニングスペースに向いていますね。
またデジタルアンプなので小音量でもホワイトノイズを感じないです。後ろのファンの音が気にならなければ…ですが(;^ω^)
ちなみにヘッドフォン端子はアナログアンプを使っているようです。
関連記事でわでわ(^^)/