どーも!省吾です!(^^)!
前回の記事の続きです。前回はCD部の修理をしました。
ビクターのMDシステム【NS-X77WMD】
MDの再生はできていましたが、まだ録音の確認ができていなかったのでCDからMDに録音してみました。
録音が無事に終了して再生してみると…
再生が始まりません(;^ω^)
いやいや、、なにかのマチガイだろう…
と思い、MDを入れなおしてみるとまさかの『BLANK DISC』
えっ!(=゚ω゚)ノ
他の機器でそのMDの再生を試みるも『BLANK DISC』
MDが古くてダメになっている可能性もあるので、ほかのMDで再度録音を試みるも、今度は録音が始まりません…(;^ω^)
前回の分解ではMDデッキをほぼスルーしましたので、MDデッキのために今回また分解です(;^ω^)
近年ではMDに録音しなきゃいけない場面なんて皆無ですが、せっかく直すなら完動を目指したいので…!(^^)!
分解
下にMDデッキが入っています!
本体下にMDデッキの固定用のツメが二つ…
なにかを突っ込んでこの爪を押すとデッキが引っこ抜けます。
デッキを外す前に先にケーブル類を外さないと他を壊してしまう恐れがあるので注意!!
さすがに2度目の分解は手馴れてきました。
何度見ても複雑なつくりをしています。
できるだけ触りたくないが…(;^ω^)
上の矢印が磁気ヘッド
下の矢印がピックアップレンズ
綿棒にCDレンズクリーナー用のクリーニングリキッドを付けて軽く拭いてみるとそこそこ汚れていました。
磁気ヘッドも軽く拭いて…
すみません。写真を撮り忘れました( ;∀;)
内部もそこそこホコリだらけだったのでエアーダスターで吹き飛ばして…
完了!!!(^^)!
まとめ
組み立てて動作確認すると今度は正常に録音出来ました!(^^)!
ビクターのMDラジカセやMDコンポに言えることだと思いますが、CDからMDに4倍速などの高速録音したとき、CDの曲が終わって、次の曲が再生される曲間『-0:03』『-0:02』『-0:01』で表示される時間分がMDの次の曲の頭にきてしまいます。。
なので曲の頭に2秒とか4秒とかの無音部分ができてしまう…
CDの曲間によっては2分とか…
再生を開始してその時間分待たないと音楽が流れない…という(;^ω^)
等速録音ではその曲間は前の曲の最後につくので次の曲は待たされずに始まりますが。。
その現象がパナソニックのMDラジカセも、シャープのMDコンポもCDからMDに高速録音したときでもちゃんと前の曲の最後に付いてくれます…。
ビクターだけ…(~_~;)
これじゃあ安心して高速録音できないじゃん(~_~;)
あとで編集しなきゃじゃん(~_~;)
関連記事でわでわ(^^)/