どーも!省吾です!(^^)!
カセットデッキでカセットテープに録音するとき録音レベルを設定します。
適正な録音レベルで録音しないと、録音レベルが大きすぎる…【音が歪む】、録音レベルが小さすぎる…【音に迫力がなくなる】、テープのヒスノイズが目立つといった状態になってしまいます。その点CDラジカセは録音レベルは自動で調整されるものがほとんど。
自動で録音レベルが調整されたテープをカセットデッキで再生させてみるとその録音レベルの高さにびっくりしてしましました!( ゚Д゚)
今回使用したCDラジカセ
SHARPのQT-C600
1993年製。
バブルラジカセ…とは言い難い年代ですが、カセットテープがまだまだ中心の時代です。ノーマルテープ専用仕様。
パナソニックのRX-MDX81
2003年製。
MDも搭載しているMDラジカセです。この時代はMDが流行中のため、カセットデッキはおまけ程度。しかしさすがはパナソニック。録音はノーマル専用ですが、再生はハイポジとメタルにも対応しています。
いままで録りためたテープをMDに録音できるように。というやさしさでしょうか(*´з`)
使用したテープはSONYのHF 10分
2018年現在はもう生産されていません。
テスト方法
- A面にQT-C600で録音
- B面にMDX81で録音
テキトーにあったCDから同じ曲を録音します。
録音したテープをカセットデッキAKAIのGX-Z7100で再生。という流れで行います。
QT-C600で録音
ピーク時のレベルが+6dBまで上がりました(; ・`д・´)
えっ!?そんなにハイレベルで良いの!?(゜゜)
ヘタレなわたくしは録音レベルを高く設定しても一瞬+4dBに届くくらいまでです(;^ω^)
基本的に一曲通してレベル高めでした。
RX-MDX81で録音
ピーク時のレベルは同じくらいまで上がりましたが、すぐにメーター上の0dB以下になったり録音レベル自体は低めな感じ。
音の迫力はQT-C600での録音に軍配が上がります。しかし両者とも録音レベルが自動で調整されているので曲全体の音量は均一です。なんだかコンプがかかったような…
ポータブルプレーヤーで再生するには良いかもしれませんね。
まとめ
CDラジカセでテープに録音するとけっこう録音レベルが高かったことに驚きました。
カセットデッキで自分で録音レベルを調整してもそこまで上げませんもの…(;^ω^)
つまりテープ自体はこのくらい録音レベルを上げても大丈夫…ということなのか。でもぎりぎり歪んでいないところを見ると大丈夫なんだろうな…
なんだかまとまりがなくなってしまいましたが、CDラジカセでカセットテープに録音するとけっこう高めに録音レベルが設定されていたので2台で比べてみた。でした!
でわでわ(^^)/