マクセルの【UL】マイナーチェンジ新旧比較

どーも!省吾です!(^^)!

ダイソーでマクセルのULを買ってきました。

今回は『買ってきた紹介』ではないのです!(=゚ω゚)ノ

両方ダイソーで買いましたが、別々の店舗で買ってきました。見た目は同じよね…(; ・`д・´)

裏側

生産国も『インドネシア』とだけ書かれた近年のモデル。型番も両方同じ『UL-60(H)』と書かれています!

が!… GA!……(=゚ω゚)ノ

しかし……

よく見ると違うのです…(゜゜)

分かりづらいですが、リーダーテープの印刷文字の色が違います(; ・`д・´)

開封して確かめます!

基本的に見た目は同じ!

でもリーダーテープの文字の色が違います!

『緑』と『赤』

赤いきつねと緑のたぬきか!!( ゚Д゚)

そんな呑気なことを言ってる場合ではない…!

テープを確認するとやはり違います!

(左)リーダーテープが『赤』

(右)リーダーテープが『緑』

色が違うよね…(;^ω^)

マクセルの現行品URと並べてみた。

左から…UL(赤)、UL(緑)、URと続く。

リーダーテープが緑色のULは現行URと色が同じっぽい…(=゚ω゚)ノ

(赤)のULでキャリブレーションのLEVEL・BIASセンター値

(緑)は、、すこし感度が高い模様。

録音してみた

今回録音に使った音源は、supercellのアルバム、Today Is Beautiful Day より、『夜が明けるよ』

ゆったりとした曲調ですが、サ行が多いのでテープの高域の性能を調べたいと思います(笑)

録音レベルは+4dBに届くくらい。。

それぞれのテープでキャリブレーションをとって最適なバイアス値で録音します。

結果

どちらも聴いた感じあまり変わらない…

録音レベルが高すぎて少々スパルタだったか…(;^ω^)

まとめ

リーダーテープの文字が緑色の方は感度高めの改良型だと思われます。たぶん、録音時の調整ができない近年のラジカセ向きに改良されたのかな。。

なんかこう…録音可能な周波数帯域とか測定したら両者で多少違うと思うのだけれど。しかし、同じ型番で違うテープが入っているのですね…なんか複雑なきもち。。

いや、たぶんリーダーテープの文字が緑色なのが改良型で、赤い文字の方が在庫の残りだと思う(笑)

気が付かずに使ってみて『あれ!感度が違う!』って知った瞬間、今まで私が信じていたULって何だったんだろう。ってなりましたが、キャリブレーションをとって録音すれば私が聴いた感じあまり変わらないので安心しました(;^ω^)

それなりのデッキを使っている人限定になってしまいますが…(;^ω^)

あと、昔の日本製の高級ノーマルテープのように録音レベルを上げすぎるとダメですね。このテープは多少低めで録音した方が広いレンジで録音できます。

でわでわ(^^)/