マクセルのUR。ULよりハーフの精度が良い!

新しくなったUR!初めて使います…

どーも!省吾です!(^^)!

マクセルのUR、現行モデルを手に入れました!

じつはULは普段よく使っていますがURに関しては現行品は初めてなのです(;^ω^)

現行品はこのデザイン。もう数年前から変更されていますが、どうやら音質は旧型から改良されたとのことで期待しています。そもそも最近はULばかり使っているのでURがもともとどんな音だったのかなんてわからない…(爆)

ということでUL(100円コーナー向け)との比較をしてみようかな、どうしようかな…(笑)

今回購入したのは90分。近くのドラッグストアで1巻301円(税込み)

原産国はインドネシアとだけ書かれています。見た感じ”ワイド楽がきタイトルスペース”以外はとくに違いが見当たらない…

開封

中身は至って普通。ラベルシールにカラフルなシールが付いています。

グレーのスケルトンはまさにUR。ULと違って高級感がなくもない。

おそうじリーダーテープ。

そのリーダーテープにA面を示す『A』の文字が入っています。ちなみに遮磁板なし。

ダイソーで購入したULとの比較。

ULが灰色に対してURは少し赤茶けた色をしています。

録音してみる

キャリブレーション。使用したデッキはA&DのGX-Z7100

ULよりすこーしだけ感度が高いようです…

テープの3ポイント(はじめ5分の位置、中間、終わり5分の位置)で変化を確認してみましたが、メーター上ほぼぶれることなく安定していました!

こんかい録音に使った音源はこちら!

supercellのToday Is Beautiful Dayより【うたかた花火】

やなぎなぎ さんのボーカルが冴える一曲です。

この曲を選んだのは楽器小編成のバラードなのですが高い音域まで歌い上げるのでテープの高域に対する踏ん張り(笑)、どこまで歪まずに録音できるか…というところが確認できるからです(;^ω^)

録音レベルは少し高めに設定!メーター上、最大̟+4dBくらい…

ボーカルも高い音域まで使う曲ですがこれくらい録音レベルを上げても破綻することなく録音できました!

同じ曲をULで録音したとき最大値を0dBまでにしておかないと高域が割れてしまいましたのでさすがはURといったところでしょうか…

まとめ

始めて新URを使ってみて、デザイン的な面やハーフの精度はやはりULの上位だと感じました。作りがしっかりしています。

本当は60分テープでテストしてみたかったのですが、購入したお店にはこちらの90分と10分の2ラインナップしかなく、10分だとテープの厚みもありますので走行安定性などの結果も変わってくるのかな。とも思います。(90分テープは長時間テープになるのでテープ自体が薄い)

でわでわ(^^)/