どーも!省吾です!(^^)!
ダイソーの子ども実験シリーズより、No.11の『アニメのしくみをしろう!』で遊ぶことにした!
おっ!(゜-゜)!これは楽しそうだ!
どうやら対象年齢は10歳以上らしい。幸いなことに私は”10歳以上”に当てはまる。しかし精神年齢はそれ未満かもしれない。と最近思うのはここでは秘密にしておこう。
うらには用意するものが書かれている。
- 両面テープ
- 絵描き用のペン
- 下敷きとして使用する新聞紙
- カッターナイフ
- 定規
- 鏡
※刃物を使うので製作時は十分注意しよう!
とりあえず必要なものをかき集めてみた。
新聞紙がないので代わりにカッティングマットを使用する。
おっと…カッターを忘れていた…(=゚ω゚)ノ
開封・製作
袋の中身は
- 円盤シート
- 木の棒
- 四角シート
- 綿ひも
- 画鋲
- 解説書
フェナキスティスコープを作ろう!
さらっと説明すると…
こうやって使う。
まず使うものは
- 円盤シート
- 木の棒
- 画鋲
- 鏡
ということで説明書通りに作業を進めてみる。
この木の棒に刺さっている画鋲を抜くところから始めるのだが、これが難所。けっこう固い(=゚ω゚)
頑張ったら抜けたが、画鋲はまるでリサイクル品のような作り。
私は曲がっていることがキライだ!だからこの画鋲もキライなのだ!
と画鋲に説教しても何の解決にもならないのだが。
説明書ではこういうことらしい。とりあえずここで定規が必要のようだ。
測ってみると幸いなことに、もともと画鋲が刺さっていた位置がちょうどよさげだった。でも穴が中心からずれており精神衛生上よろしくないと判断したためあけ直すことに。
円盤シートの中心はどうやら花の変なの(おしべ?)の中心だった。
木の棒に画鋲で張り付ける。
ここで注意するのは、画鋲を少し浮かせること。
奥までしっかりと刺してしまうと円盤シートがスムーズに回らない不具合が発生してしまう。
完成したので動画をのせてみました。↓
正面に鏡を置き、そこに映る絵を隙間から覗く。多少コマ数が足りない気がするが、もっと大きな円盤シートにたくさんの絵を書いたらうまくいくのだろう。
ゾートロープを作ろう!
使い方はこう!
こちらも単純な機構で、鏡が不要というどこでも遊べる仕様だ。ただし、持ち運べて気軽に…かどうかは別だが。
作り方はこう。
四角シートに絵をかいて点線部分を切り取り丸めてひもを付ける。
ここで最大の難所、絵を描かなければならない…最大のピンチである。とりあえずぶつぶつ言いながら何を描こうかしばらく考えた。
30分は経っただろうか……
いろいろと考えた結果、チンアナゴに決定!
決めた理由=特にない。しいて言えば、、、やっぱりない。
まずは下書き。
チンアナゴが左右に動くだけというなんとも単純な絵を描いた。
ちなみにチンアナゴとは水族館などでも見ることができる海底の砂から顔を出してる細長いアレである。いつもあの生き物は何だろう…と思っていたが、どうやらウナギ目アナゴ科の生物らしい。
絵を描きだすと不思議なのもで無駄に凝りだしてしまうから恐ろしい。今回は色鉛筆で色を塗ったが、水性ペンなど色の濃いものを使うといいのかもしれない。
絵が描けたらカッターで点線部分を切り抜いていく。
なんとか終わった。この工程がいちばん時間と頭を使ったと思う。
のりしろの面に両面テープを張り付けて絵が内側になるように丸める。
付属のひもを半分の長さに切って対角線の穴どうしをつなぎ合わせる。
完成!
くるくる巻いて離すとくるくる回る。
細長い隙間から覗くとさっき描いたチンアナゴが動いて見えるしくみ。
動画をのせてみた↓
……(=゚ω゚)
いまいちよくわからない。というより、絵が見えない!
色鉛筆を使ったのが敗因だろうと思う。
素直にペンを使って描いた方がよさそうだ!
確かに説明書の”用意するもの”の欄に”ペン”と書いてあった。そう考えると時間と頭を使って描いた労力が…っていうことになるが、ブログのネタとしてはおいしかったので良しとしよう。
まとめ
今回の実験シリーズはわたし的に少々難易度が高いと思った。(わたし的にである)
100円商品にしては本格的な製作ができたのではないだろうか。
絵が描けるなら苦ではないだろう(*´з`)
小学生の頃の夏休みの自由工作の宿題で作ったらおもしろいと思った。
※カッターや画鋲を使うのでよいこは安全に配慮して大人の人と作業すると良い。
ということで
でわでわ(^^)/