どーも!省吾です!(^^)!
ダイソーのUSBハブ 4ポート。スイッチ付きです!
税別200円商品です!
以前もダイソーのUSBハブを紹介しました。
この商品との大きな違いは、デザイン、価格とスイッチの有無…
ほぼすべてじゃないか(=゚ω゚)ノ
ということで、この200円のUSBハブをレビューします!
仕様
- 4ポート
- 個別スイッチ
- USB2.0
- USBカバー付き
- ケーブルの長さ:15cm
1ポート100mAまで。かつ4ポート合計400mAまでで、充電には使用できません。ACアダプターには接続しないでください。だそうです。
開封・接続
ケーブルも長すぎず、短すぎず。で、スイッチが各ポートに付いてます。
パソコンに繋げてみます。
USBに繋げると左側の小さいランプが元気よく点きました。
このランプが明るすぎて光が漏れていて、右側のポートがONになっているのかと一瞬思いました。
右側のポートをONにするとさらに勢いよく点きました。
そしてその光が隣のポートに…
USBメモリーを接続してみます。
パソコンで認識できました。
USBメモリーくらいなら大丈夫なようです。
そして次はiPod
iPodは一瞬だけ認識しそうになりましたが、すぐに接続が切れてしまいました。 100mAでは電流が足りないのでしょうか…?
まぁ、でも、iPhoneもそうですが、安定した接続ができるポートじゃないと読み込みも同期も失敗してしまうのでこの価格のUSBハブではキビシイですね。
(検証)書き込み速度
iPodの接続ができなかったので、USBメモリーだけのテストになります。
今回は300MBのデータを使います。
USBハブがUSB2.0対応なので、3.0ポートに接続してもどうせ性能が発揮できないだろうと思ったので、パソコンの右側に1つだけあるUSB2.0ポートを使いまいした。
まずはパソコン直で
こちらの転送速度を基準にします。
おおよそ、6.5~7.0MB/sくらい。
そして300MBの転送時間は約45秒でした。
USBハブ使用時
続いてUSBハブを使います。
どれくらい差が出るのか検証です。
こちらは6.2~6.8MB/sくらい
300MBの転送時間は約46秒でした。
ん? あまり変わらない…?
分解する
分解は裏側から…
ネジなどは使用していません。
隙間にマイナスドライバーなどを入れてこじ開けます。
接着剤なども使用されておらず、はめ込んであるだけでした。
パーツ類
簡単に外せます。
そしてメインの基板
基盤の裏側に電子部品が付いています。
各ポートのLEDも裏側に付いていました。
この仕様なら隣のパネルから光が盛大に漏れてもおかしくありませんね。
気になるのがUSB端子部分です。
基盤に固定する足の部分にハンダがされていなくて、配線部分に負担がかかりそう。
『HS8836A』という中華製ICが使われていました。
どうやらこのICはこういった激安USBハブによく使われているようです。 (ICの詳細は不明)
まとめ
結果は、まずまずでした。
ただ、どこまで安定性が確保されているのか不明なので大切なデータの書き込み、読み込みはリスクがありそうです。
USBマウスやキーボードなどの使用は特に問題ないと思います。
常用する周辺機器としてはまだまだムリがあります。 しかし、ダイソーがこういった商品を販売してくれることに今後の期待も膨らみます。
でわでわ(^^)/