どーも!省吾です!(^^)!
近年はCDが売れない影響からか、中古屋さんなんかに中古CDが投げ売りされていたりしますね。
キズ有が100円とか
キズがあってもとりあえずPCに取り込んでしまえば問題ありませんが、CDラジカセで音が飛ぶような状態だとPCに取り込んだ時にエラーが出てしまったり、取り込めても特定のところでノイズが入ってしまったりします。
そこで今回は、ダメもとで何とかならないか実験!
というか、今回の試みは2度目になります。
↓これが前回の試み
第1回目の実験では手作業だったこともあり、盛大に失敗してしましました。
今回はレベルアップします。
※大切なCDではやらないでください。どうなっても責任取りません。あくまで見て楽しんでいただければと思います。
まぁ、こういうことは物好きな亡者しかやらないと思いますが…
用意したもの
- 電動ドリル・ドライバー
- バフ
- 研磨剤
- 細心の注意・気合い
電動ドリルドライバーは、家具の組み立て用に購入しておいた安価なものです。
それにドリル用のバフと研磨剤。
研磨剤は金属磨き用のピカールなどを使用するとキズが悪化する恐れがあるのでもっと細かい鏡面磨きができるやつを使います。
バフはスポンジのやつ。
磨く前の状態。
キズだらけでいい感じです。
作業開始【研磨】
荒療治開始です!
磨く前に。
一応、4つのブロックに分けて磨いていこうと思います。
1ブロック20~30秒くらいで、ドリルは反時計回りでおおよそ1分間に200回転くらい。
回転数は微調整できないのであくまで目安です。肌感覚です。
研磨剤をたらして
磨きます。ひたすら磨きます。
写真を撮る関係でCDを置いていますが、実際はCDを持ってバフに軽く押し当てました。
磨けてるイメージをして……
キズが消えていくのをイメージして……
とりあえず休憩。
どうでしょうか…
写真ではわかりにくいですが、最初と比べて小さいキズは消えている気がします。
もう一度研磨剤を少したらして磨いてみます。
最初よりだいぶ目立つキズが消えましたね。
磨き跡はファイバークロスで拭いてきれいになりました。
まとめ
今回はとりあえず成功?とは言い難い気がします。
確かに目立つキズは多少消えましたが、それと引き換えに細かいキズが増えた気もします。
やはり専用の機械を使わねばどうにもなりませんね。
再生できるプレーヤーもあれば、音飛びというより、ノイズが乗ってしまうプレーヤーもある。という感じです。ぎりぎり読み込めてる。という具合のようです。
レーベル面(文字が書かれた面)のキズによって音飛びや読み込み不良が起きている場合は修復できません。
本当にキズをナントカしたいなら、DVDも磨けるDVDケンマくんを購入するべきです。
入手できるCDなら買いなおしましょう!入手できないCDならケンマくんを使いましょう。しかし深いキズがある場合はケンマくんでも磨けない場合があります。
という、とくに需要のない記事でした。
でわでわ(^^)/