プリンストンのアクティブスピーカー(PSP-DPR)

どーも!省吾です!(^^)!

以前からなんとなくポータブルCDプレーヤー用にコンパクトなスピーカーを探していたところ見つけました。

今回購入したのは中古です。

PRINCETON Speaker with Dual Passive Radiator PSP-DPR

プリンストンのデュアルパッシブラジエーター搭載スピーカー(PSP-DPR)

なんと箱付き

2014年10月2日から販売されていたモデルのようです(今は生産終了)。当時の新品実売価格は1,000円~1,500円くらい。

当時のAV Watchのサイトによると、店頭予想価格は1,834円前後。となっていたようです。

PRINCETON PSP-DPR 外箱1

パッシブラジエータ搭載。

有線リモコン…(゜-゜)?

仕様・特長

PRINCETON PSP-DPR 外箱 仕様表

特長

  • デュアルパッシブラジエーター搭載
  • 直径50㎜のフルレンジスピーカー搭載
  • 有線リモコン
  • オーディオ・USB給電ケーブル

仕様

  • スピーカーユニット:直径50㎜・ネオジウム磁石
  • 実用最大出力:4W(2W+2W)
  • 再生周波数帯域:40Hz-20kHz
  • インピーダンス:4Ω
  • 入力端子:3.5㎜ステレオミニ
  • 電源:USB給電(5V・500mA)
  • 外形寸法(㎜):(W)63×(D)80×(H)110
  • 質量:約530g

開封

PRINCETON PSP-DPR 本体の外観 正面

良い感じのコンパクトさです。

パッシブラジエーターは片方のスピーカーの両サイドに付いています。

パッシブラジエーターはスピーカーの振動版だけのような構造になっており、メインのスピーカーが小型の場合、振動版の面積を確保する事によって低域の補強を目的とした使い方が一般的です。

スピーカーの箱自体は密閉型になっており、メインスピーカーの空気振動を利用して動いています。

PRINCETON PSP-DPR 本体の外観 裏側

密閉型なのでバスレフポートはありません。

ケーブル直出しのよくあるタイプ。

PRINCETON PSP-DPR 本体の外観 底面

片側のスピーカーがグラグラしていたので確認したら、底面のネジ穴の加工が荒くて高さが合っていないのが原因でした。

削って整えてもいいのですが、滑り止めのゴム足なども付いていなかったのでこの際、なにか足になるようなものを付けようと思います。

PRINCETON PSP-DPR 本体の外観 底面2

とりあえず、フェルトを丸く切って貼り付けました。

これで大丈夫!

PRINCETON PSP-DPR アンプとケーブル

USB電源とステレオミニの入力。

ケーブルの途中にアンプが付いています。

分解

と言っても、スピーカー部のみ。

アンプ部の分解は今回は”なし”です。

PRINCETON PSP-DPR スピーカーユニット正面

こちらスピーカー。

まぁまぁしっかりしています。

直径がだいたい5cmくらいです。

PRINCETON PSP-DPR スピーカーユニット裏側

4Ω、3W

耐入力も最低限ってところでしょうか。

PRINCETON PSP-DPR エンクロージャー内部

箱の内側、両サイドにはパッシブラジエーターが装着されています。

まとめ

パナソニックのポータブルCDプレーヤー(SL-S310)のラインアウト端子と接続して鳴らしました。

PanasonicのポータブルCDプレーヤー【SL-S310】分解
省吾のブログ~今日も雑談しましょうか!?

電源はUSB充電器より。

PRINCETON PSP-DPRとSL‐S310

良い感じですね。

大きさが大きさなので、音に迫力はありませんが、パッシブラジエーターの効果なのか、自然に鳴ってる感じはあります。

USB給電なので、モバイルバッテリーでも駆動できそうです。

でわでわ(^^)/